New York Voices

New York Voices を久しぶりに聴いた。今回はバリトンのパートが代理のメンバーで、それはそれほど問題なく、流石でした。

ボブ・ミンツァ・ビッグバンドとのショウ。
ビッグバンド、すごくいいという訳でもなかったけど、いい感じでゆとりがあり、聴き手に構えさせない。決めつけないというアメリカのバンドの良さがありました。

ボイセスが歌というよりは音に近いような。。。だからどの曲にもアレンジ以上の表情がないような。。。
ちょっと作業に近いようで残念。

彼らの場合はアレンジャーがグループ内にいて、ずっとその人のアレンジを歌い続けているのではないかな?アレンジャーが違うと内蔵の位置が変わるような感覚、わかるかな?

あとは音響がよくないな。。。生の楽器の音、知ってるかい??人の歌声知ってるかな??どうやって呼吸してるか知ってるかな??オーディオ育ちかな?

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